03-6810-536603-6810-5366
共用駐車場あり

住 所
〒136-0075
東京都江東区新砂3-1-9
アクセス
東京メトロ東西線『南砂町駅』より徒歩1分

小児皮膚科

小児皮膚科とは

小児皮膚科では、お子様によく見られるとされる皮膚疾患、アトピー性皮膚炎、じんましん、あせも、とびひ、いぼ、水いぼ、おむつかぶれなどを診察します。 成人と比べてお子様の皮膚は、非常に繊細ですのでスキンケアは大人以上に大切です。

ご相談はお早めに

小さなお子様は、自分の症状をうまく言葉で伝えられないことがよくあります。そのため、気づいた時には、ひどい状態になっているケースもしばしばです。保護者をはじめとする周囲の方々が、お子様の皮膚の変化に気づきましたら、お早めにご相談にいらしてください。
当院長は皮膚科の専門医で、これまで数多くの子どもの皮膚の病気をみてきており、診療経験が豊富です。皮膚症状というのは、お一人お一人原因が異なりますので、しっかり診察するのはもちろんですが、保護者の方にもお子様の最近の様子などをお聞きするなどしたうえで、お一人お一人に合った適切な診療を行います。

子どもの皮膚の特徴

皮膚の大切な役割の一つに、外部環境から体を保護する「バリア機能」があります。そして、このバリア機能を働かせるにあたって重要な皮膚組織が、皮膚のいちばん外側に位置し、外部と触れ合っている角層です。角層の厚みは大人でも0.01〜0.03mm程度と薄く、子どもの場合、さらにその半分~3分の1くらいの厚みしかありません。
また、角層の表面は皮膚を乾燥や刺激から守る皮脂で覆われていますが、子どもの場合は成長の時期によって、皮脂の分泌量がそれぞれ変化します。

子どもによくみられる皮膚疾患

  • 小児性アトピー性皮膚炎
  • じんましん
  • あせも
  • とびひ
  • いぼ
  • 水いぼ
  • おむつかぶれ
  • 手足口病 など

小児皮膚科で代表的な皮膚の病気

小児アトピー性皮膚炎

小児アトピー性皮膚炎は、早ければ生後2ヵ月頃から発症し、乳・幼児期と学童期に多く見られる症状でもあります。発症するとひどいかゆみに襲われ、湿疹ができます。
乳児期には頭や顔などに、離乳期には特に口の周囲や頬に湿疹がみられます。幼児期・学童期では、全身にわたって様々な症状が現れてきます。夏場は湿気や汗によりかゆみが強くなります。冬場は空気の乾燥によって、かさつきやかゆみが強くなります。
アトピーの原因は人によって様々ですが、特に多いのがダニやハウスダストです。
治療方法は、保湿剤によるスキンケアが重要であり、その上で外用薬によって皮膚炎を鎮め、内服薬によってかゆみを抑えます。

あせも

汗をたくさん掻いた後に、皮膚に細かい水ぶくれや湿疹が現れる皮膚疾患があせもで、医学用語で汗疹(かんしん)と言います。
背中や首、おなか、わきの下など汗のよく出る部位に発疹ができます。夏の時期にあせもは発症しやすく、汗腺の活動がとくに活発な乳幼児に多く見られ、痒みなどの症状も見られます。
主な原因は身体の体温調節の役割を果たすエリクソン腺(汗の出口となる2つの汗腺のうちのひとつ)の出口が詰まることで発症すると言われています。
治療としては、症状によってステロイド外用薬などを用いますが、あせもを繰り返さないために通気性の良い服を着用し、汗が出たらシャワーで流すかこまめに拭き取り、このほかボディーパウダーも使用してみてください。
暑い時期はエアコンで温度を調節し、汗をたくさんかくような状態を避けることも大切です。

とびひ

皮膚への細菌感染によって発症し、人から人へとうつる疾患がとびひです。正式な疾患名は「伝染性膿痂疹(のうかしん)」ですが、掻きむしった手を介して、水ぶくれがあっという間に全身へと広がる様子が、火事の火の粉が飛び火する様に似ているため、「とびひ」と呼ばれています。
夏の時期などに子どもがよく罹る病気ですが、大人でもアトピー性皮膚炎の患者さんは皮膚のバリア機能が低下しているので発症することもあります。とびひには、水ぶくれが生じる水疱性膿痂疹と、かさぶたができる痂皮(かひ)性膿痂疹の2種類あります。多くの場合はかゆみがあり、そこを掻いた手でほかの場所を触ると、あちこちに広がってしまう水疱性膿痂疹のタイプです。一方の痂皮性膿痂疹は炎症が強く、リンパ節が腫れたり、発熱やのどの痛みを伴ったりすることもあります。
抗菌薬を使うことで、原因菌を退治するのが主な治療法ですが、必要に応じて抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬、亜鉛華軟膏なども用いることで、ひどい痒みや炎症を抑えます。

水いぼ

水いぼは、幼時から小学校低学年の年齢層によくみられる症状で、伝染性軟属腫ウイルスが原因で発症する皮膚感染症で、正式には「伝染性軟属腫」と言います。
夏に発症することが多く、プールでのタオル、浮き輪、ビート板等を一緒に使っているうちに感染するのではないかと考えられています。
水いぼは、直径2~5mmほどのやわらかいもので、見た目は水っぽく光沢があり、これが身体や手足に発症します。痛みや痒みはほぼありませんが、患部に接触したり、患部を触ったものを介して感染するなどして、どんどん増えていきます。
治療に関しては、そのままの状態にしておいても半年ほどで消えますが、人にうつるなど感染力が強いこともあり、除去する場合もあります。水いぼをとる場合は、専用のピンセットで一つずつ水いぼを摘まんで、中の白い塊を出すことで除去するのが一般的です。ただし、強い痛みを伴いますので、この痛みを軽くする目的で麻酔のテープ(ペンレステープ)がよく用いられます。このほかにも液体窒素を用いて冷凍凝固もありますが、こちらも痛みが伴います。
なお、たくさん生じている場合は自然治癒を待つこともあります。治療法については、医師と保護者とで十分に話し合った上で選択します。

おむつかぶれ

皮膚が尿や便に含まれるアンモニアや酵素などに刺激され、おむつの当たるところに赤いブツブツやただれが生じることをおむつかぶれと言います。なお、皮膚のしわの間にできている場合は、カンジダ皮膚炎の可能性もあります。
おむつかぶれでは、洗面器にぬるま湯を張っておしりをよく洗い、亜鉛華軟膏やワセリンを塗ります。症状がひどい場合は、弱いステロイド軟膏を塗ることもあります。

手足口病

口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る感染症で、子どもを中心に夏の季節に流行するのが手足口病です。コクサッキーウイルスやエンテロウイルスなどに感染することで発症します。感染経路には、飛沫感染、接触感染、糞口感染(便の中に排泄されたウイルスが口に入って感染すること)などがあると言われています。なかでも、この病気に罹りやすい年齢層の乳幼児が、集団生活をしている保育施設や幼稚園などでは集団感染が起こりやすいので、注意してください。
症状としては、感染してから3~5日後に、口の中、手のひら、足の裏や足背などに2~3mmの水疱性発疹が出ます。発熱は約3分の1に見られますが、ほとんどはあまり高くなりません。多くは、数日のうちに治ります。
治療に関しては、特別な治療法はなく、経過観察をしながら、症状に応じた治療を行います。症状は軽い場合がほとんどですが、稀に髄膜炎や脳炎など中枢神経系の合併症などが起こることがあります。

医院概要Clinic summary

診療科目
皮膚科
住所
〒136-0075
東京都江東区新砂3-1-9
アクセス
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